家庭でできる子どものサポート方法。そして、これからの学習指導要領についての講座を実施させていただきました。

講座と言うと分厚いテキストが用意された授業スタイルを想像されそうですが、まったくもって違い、こころ応援塾の講座は、参加者との会話を大切にしています。

なので、とてもリラックスした状態と明るい雰囲気の中で参加して頂けると所がオススメです。

 心の面からコミュニケーション方法を教えてくれたつだつよし先生からのメッセージ。

『つまずきや悩みは一気に解決しようとせず、ちょっとずつ解決していく積み重ねが大事。

そこで大切なのは、相手のメッセージを聞く姿勢。遠回りが１番の近道ですよ！』

 合理・挑戦・原理・愛情と４つの脳タイプから見る子どもへのアプローチ方法を教えてくれた佐藤陽平先生からのメッセージ。

『成長していく過程の中で脳タイプ（性格）も変わっていくので、まずはご自身の脳タイプ、そしてお子さんの脳タイプを知り、相手が喜んだり認められたと感じる言葉かけなどのアプローチを大切にしていきましょう！』

 2020年から実施される新学習指導について教えてくれた谷井智彦先生からのメッセージ。

『家庭でできる働きかけは、自問式セルフトーク。やりなさい！やらないと！ではなく、自分で自分に問いかけるようにソフトに、できそう？やってみる？と、問いかけてみる事が大切です。これからは、①人間性と学んでいくチカラ、②知識と技能、③思考力・判断力・表現力。３つの生きるチカラが必要とされています。』

家庭でできるサポートは、相手のメッセージをよく聞き、相手をよく知り、相手を認める。

難しいかもしれませんが、これまでと違う働きかけを少しだけ取り入れてみてはいかがでしょうか？